マンチェスター・シティ守護神の去就が残留で決着した。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督がブラジル代表GKエデルソン(30)の残留と10日のコミュニティ・シールド出場を明らかにし、安堵の気持ちを語った。 …

マンチェスター・シティ守護神の去就が残留で決着した。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督がブラジル代表GKエデルソン(30)の残留と10日のコミュニティ・シールド出場を明らかにし、安堵の気持ちを語った。

「エデルソン、そして(新契約を結び、残留したドイツ人GKシュテファン・)オルテガの残留に大変ほっとしている。エデルソンがいなければ、この信じられない8年間を過ごすなんてできなかった。不可能だ」

「彼のカリスマ性と一貫性。我々のプレースタイルにおいて、GKを代えるのは難しいし、彼が残ってくれて本当に嬉しいよ。(マンチェスター・ユナイテッドとのコミュニティ・シールドに)先発するだろう」

エデルソンは2017年夏にベンフィカから加入してからというもの、シティの最後尾に君臨。足もとの技術が求められるペップ・シティにおいてもキックセンスも光らせ、多大な貢献度を誇る。

そんなシティ守護神だが、この夏はサウジアラビア行きの報道に揺れ、アル・ナスル行きがなくなったかと思えば、後にアル・イテハドも参戦。ここまで去就が不透明な状況だった。

だが、アル・イテハドは痺れを切らしたか、先日にマジョルカ守護神のセルビア代表GKプレドラグ・ライコビッチ(28)を獲得。これにより、エデルソンから手を引いたとされていた。