茨城代表の霞ケ浦が、5年ぶりに夏の甲子園に出場する。13日に智弁和歌山との対戦が予定されていて、3度目の出場で念願の初勝利なるか。ベンチ入りの20人を紹介する。（古庄暢） 大会アンケートと選手取材に基づく。四角囲みは背番号。（1）は将来の…

　茨城代表の霞ケ浦が、5年ぶりに夏の甲子園に出場する。13日に智弁和歌山との対戦が予定されていて、3度目の出場で念願の初勝利なるか。ベンチ入りの20人を紹介する。（古庄暢）

大会アンケートと選手取材に基づく。四角囲みは背番号。（1）は将来の夢、（2）は好きな言葉、（3）は初戦への意気込み

＜８＞荒木洸史朗（2年）外野手

（1）ダンディーなおじさんになる（2）笑う門には福来たる（3）胸を張って戦い、霞ケ浦の名を全国に轟（とどろ）かせたい

＜９＞矢田貝優（3年）外野手

（1）決まっていない（2）グラッチェ

（3）最後の夏なので、笑顔で、悔いのないプレーがしたい

＜１０＞真仲唯歩（3年）投手

（1）消防士（2）輝く

（3）自分の心を強く持って、バッターに立ち向かいたい

＜１１＞乾健斗（3年）投手

（1）プロ野球選手（2）ファイティングポーズ

（3）スタンドの応援もすごい相手。いつもの力を出したい

＜１２＞市川晟太（3年）捕手

（1）野球部顧問で甲子園に出場（2）本気になれば世界が変わる

（3）勝って校歌を皆で歌うために、主将として支えたい

＜１３＞雨貝龍之介（3年）内野手

（1）消防士（2）粉骨砕身

（3）バッティングで貢献。試合に出たら必ず1本打ちたい

＜１４＞四條好誠（3年）内野手

（1）野球部の指導者（2）準備がすべて

（3）道具の準備や、コーチャーとしてチームを支えたい