「ロッテ-ソフトバンク」(8日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテ・佐々木朗希投手が先発し、5回90球を投げ降板。自己ワーストの9安打を浴び3失点を喫したが、15個のアウトのうち9個を三振で奪った。 初回は、先頭から連打を浴びるも、栗原、…
「ロッテ-ソフトバンク」(8日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・佐々木朗希投手が先発し、5回90球を投げ降板。自己ワーストの9安打を浴び3失点を喫したが、15個のアウトのうち9個を三振で奪った。
初回は、先頭から連打を浴びるも、栗原、山川、近藤のクリーンアップを3者連続三振で無失点。この日最速161キロをマークするなど、好調な立ち上がりを見せた。
だが、0-0の二回。1死から一塁ベースに打球が当たる不運なヒットで走者を許すと、一、三塁から、牧原大に右中間へ2点適時二塁打を浴び先制を許した。さらに、0-2の三回には、2死から3連打で失点した。
四回、五回にも走者を出しながらもスライダー、フォークを織り交ぜ無失点に抑えたが、吉井監督が交代を告げた。
佐々木は右上肢のコンディション不良から2カ月ぶりに復帰した1日の前回登板では5回を1失点に抑え、6勝目を挙げていた。