ロッテの高部瑛斗外野手が8日、7月度の「大樹生命月間MVP賞」を初受賞し、「素直にうれしい。やっとプロ野球選手っぽくなれた」と喜びを語った。 7月にはリーグトップの打率・405、出塁率・457、14得点をマーク。リーグトップタイの30安打…

 ロッテの高部瑛斗外野手が8日、7月度の「大樹生命月間MVP賞」を初受賞し、「素直にうれしい。やっとプロ野球選手っぽくなれた」と喜びを語った。

 7月にはリーグトップの打率・405、出塁率・457、14得点をマーク。リーグトップタイの30安打を放ち、圧倒的な成績を残した。ロッテでの受賞は昨年3・4月度の佐々木朗希以来で、野手では2021年7・8月度の藤原以来。「良い時も悪い時もフラットな気持ちで毎日を過ごせていた。まだまだシーズンは続くので、7月よりも良い結果が残せるように1日1日を大切にしてやっていきたいと思います」と話した。