交渉が長引いていた元ドイツ代表MFマルコ・ロイス(35)とロサンゼルス・ギャラクシーだが、ついに合意に至ったようだ。 昨シーズンをもって、12シーズンにわたるドルトムントでのキャリアに終止符を打ったロイス。それでも、公式戦42試合で9得点…

交渉が長引いていた元ドイツ代表MFマルコ・ロイス(35)とロサンゼルス・ギャラクシーだが、ついに合意に至ったようだ。

昨シーズンをもって、12シーズンにわたるドルトムントでのキャリアに終止符を打ったロイス。それでも、公式戦42試合で9得点10アシストをマークするなど健在ぶりをアピールしたこともあり、新天地が注目されていた。

トルコやサウジアラビアからの関心も噂される中で、メジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシーが加入先の最有力候補に。7月上旬から交渉が開始され一時は合意したとも報じられていたが、ここまで続報はなかった。

そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ロイスとLAギャラクシーの交渉はようやくまとまったとのこと。契約は2025年12月までとなり、延長のオプションも付随と報じられている。

ロイスは今後メディカルチェックと契約書へのサインのため、アメリカへ渡る予定。すべてが順調にいけば、MLSにまた一人スター選手が加わることとなりそうだ。