ロッテ山本大斗が今季初安打&プロ初の長打をマーク■ロッテ 6ー2 ソフトバンク(7日・ZOZOマリン) ロッテの4年目21歳・山本大斗外野手が7日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で待望の今季初安打を放った。イースタン・リーグで本塁打&打点…

ロッテ山本大斗が今季初安打&プロ初の長打をマーク

■ロッテ 6ー2 ソフトバンク(7日・ZOZOマリン)

 ロッテの4年目21歳・山本大斗外野手が7日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で待望の今季初安打を放った。イースタン・リーグで本塁打&打点の2冠を走る大器の強烈な一撃にファンも驚嘆。「大砲の予感」「惚れ惚れする」と声を寄せている。

 山本は「8番・左翼」で出場。2点リードの6回2死一塁で迎えた第4打席で、杉山から左翼線二塁打を放った。低め速球を捉えた打球はライナーで左翼の左へ。今季11打席目で飛び出した初安打に、本拠地は大歓声に包まれた。

 島根・開星高から2020年育成ドラフト3位で入団し、2022年シーズン途中に支配下契約。昨年までの2年間で4試合に出場し、打率.111(9打数1安打)だった。今季は2軍で83試合に出場し、打率.242(297打数72安打)、12本塁打、48打点。今月4日に1軍昇格し、出場3試合目でプロ初長打を放った。

 180センチ、90キロの恵まれた体格を活かした打撃が魅力で、将来の大砲候補として期待される21歳。ファンは「美しいスイング!」「力強いバッティングスタイル」「スイングに夢を感じるなぁ」「ダイナマイト発動」「凄いわ」「天才だよ」とコメントを寄せている。今後の打棒に注目だ。(Full-Count編集部)