この100年で通算35HR、25盗塁以上&投手で70奪三振以上は大谷だけだという ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)の試合終了時点で通算205本塁打、118盗塁をマーク。そして、投手としては608三振を奪っている。米データ会社に…

この100年で通算35HR、25盗塁以上&投手で70奪三振以上は大谷だけだという

 ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)の試合終了時点で通算205本塁打、118盗塁をマーク。そして、投手としては608三振を奪っている。米データ会社によると、この100年間で唯一無二の偉業で、ファンは「野球でオオタニよりいい選手がいると思う人はとにかく愚か」などと声を寄せている。

 米データ分析会社「Codify Baseball」は公式X(旧ツイッター)を更新。「この100年間で(通算)35HR以上、25盗塁以上、70三振以上を奪った選手はア・リーグ、ナ・リーグ合わせてショウヘイ・オオタニだけ。彼は205HR、118盗塁、608三振を奪っている」と伝えた。

 昨年受けた右肘手術の影響で今季は打者に専念しているが、昨季までに投手として86登板で38勝19敗、防御率3.01、608奪三振を記録している大谷。投打二刀流でとてつもない成績を残していることが、改めて分かる。

 このデータに、ファンも改めて感嘆。「この世のものとは思えない数字。彼がリハビリ中ということを忘れがちだ。オオタニがプレーする時、我々はいつも歴史を目撃している。彼はそれだけ良い(選手)」「オオタニは投手としてルースの通算奪三振数(501)を抜いた」「オリンピックは少なくとも競い合う相手がいるけど、大谷翔平は100年間ライバルすらいないわけだから、騒ぎすぎと言われても仕方ないのよ」とコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)