中日のビシエドは7日の2軍戦で弾丸ライナーのアーチを放った 中日のダヤン・ビシエド内野手が7日、バンテリンドームで行われたウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦に「4番・一塁」で出場。2回に2号ソロを放った。ここまで2軍で打率.301、5本塁打…

中日のビシエドは7日の2軍戦で弾丸ライナーのアーチを放った

 中日のダヤン・ビシエド内野手が7日、バンテリンドームで行われたウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦に「4番・一塁」で出場。2回に2号ソロを放った。ここまで2軍で打率.301、5本塁打、20打点、長打率.490といった活躍ぶりにファンの間では「なんで1軍に呼ばないの」といった“待望論”が上がっている

 2回にソフトバンクの前田純投手から目の覚めるようなライナーを放つと、打球は左翼ポールを巻くようにスタンドに突き刺さった。

 来日9年目の今季は開幕1軍を逃し、5月16日に1軍に出場選手登録されたが6月9日に抹消となっている。1軍での出場はわずかに15試合だ。

 2軍では打率.301(153打数46安打)、5本塁打、 20打点。出塁率.365 長打率.490 OPS.855と、35歳とはいえ衰え知らずの格の違いをみせている。

 チームは下位に低迷しているだけにファンからは「1軍にこの打球打てるやつが何人いるんだよ」「この選手が2軍は不自然すぎる……」「今すぐ上げろ」「1軍でたくさん見たい」「なんで貧打に喘ぐチームの2軍にこれがおんねん」「エグいw」「凄い打球」などといった昇格を待ち望む声が集まっている。(Full-Count編集部)