「ヤクルト-阪神」(7日、神宮球場) ヤクルトの中村悠平捕手が7日、出場選手登録を抹消された。代わって内山壮真捕手が登録された。 中村は6日の阪神戦で、1点リードの六回1死一塁から、ランエンドヒットで二塁にスタートし、二塁前に転がった代打…

 「ヤクルト-阪神」(7日、神宮球場)

 ヤクルトの中村悠平捕手が7日、出場選手登録を抹消された。代わって内山壮真捕手が登録された。

 中村は6日の阪神戦で、1点リードの六回1死一塁から、ランエンドヒットで二塁にスタートし、二塁前に転がった代打・宮本の打球を避けようとしてジャンプしたが、着地した際に足を痛めた。足を引きずるような形で二塁に到達したが、一塁ベンチからトレーナーが駆けつけると、付き添われるように治療のためベンチへ。そのまま負傷交代していた。

 この日の試合前練習では姿はあったが、練習には参加せず。登録を抹消されることになった。

 中村の離脱は今季2度目。上半身のコンディション不良で離脱していた内山が1軍に復帰することとなった。