卓球の男子団体準々決勝で日本は台湾を3―1を破った。第1試合のダブルスを取った篠塚大登は「びびってもしょうがない。やれることをやって、後悔がないように一つ一つクリアしていきたい」。強豪の愛知・愛工大名電高では主将を務めた20歳は、団体戦で…

 卓球の男子団体準々決勝で日本は台湾を3―1を破った。第1試合のダブルスを取った篠塚大登は「びびってもしょうがない。やれることをやって、後悔がないように一つ一つクリアしていきたい」。強豪の愛知・愛工大名電高では主将を務めた20歳は、団体戦で五輪デビュー。出場した三つの対戦すべてで勝利し、3大会連続メダルをめざす日本の力になっている。