「パリ2024オリンピック」は5日(日本時間6日)、大会11日目を迎えた。日本勢は15時時点で金メダル10個、 銀メダル5個、銅メダル11個と、計26個のメダルを獲得。結果を問わず、様々なドラマが繰り広げられている。6日から7日にかけても注…
「パリ2024オリンピック」は5日(日本時間6日)、大会11日目を迎えた。日本勢は15時時点で金メダル10個、 銀メダル5個、銅メダル11個と、計26個のメダルを獲得。結果を問わず、様々なドラマが繰り広げられている。
6日から7日にかけても注目 競技が続き、日本勢の活躍に注目が集まっている。
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■田中は5000m予選落ちの悔しさ晴らすか
陸上女子1500mに予選には田中希実が後藤夢とともに出場。前回東京五輪では日本女子選手では初の3分台を記録し、トラック種目で25年ぶりの8位入賞を果たした田中。5000mで予選敗退した悔しさを1500mで晴らせるか。
スケートボード女子パークには四十住さくら、開心那、草木ひなのが出場。初採用となった東京五輪では四十住が金、開が銀メダルに輝いているが四十住の連覇や日本勢の表彰台独占など、期待は高まる。
卓球団体で日本男子は初戦でオーストラリア相手に好発進。台湾相手に重要な戦いを迎えるなか、好調を維持するエース・張本智和の活躍がカギを握る。日本女子はタイとの準々決勝を控えており、前日デビューを飾った張本美和も兄に続けるか。
また、レスリング女子50キロ級に前回金メダリストの須崎優衣が出場するほか、2大会ぶりのメダルを狙うアーティスティックスイミングはチームのフリールーティンが行われる。終盤戦に差し掛かるなか、日本勢の躍進には引き続き注目が集まる。
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