大会第11日(5日)に体操男子種目別鉄棒で岡慎之助(徳洲会)が金メダルを獲得した。今大会、日本勢の手にした金メダル数は10個の2ケタに到達。金10、銀5、銅11で、最新のメダルランキングは7位となっている。 金メダル数では、“お家芸”のア…

 大会第11日(5日)に体操男子種目別鉄棒で岡慎之助(徳洲会)が金メダルを獲得した。今大会、日本勢の手にした金メダル数は10個の2ケタに到達。金10、銀5、銅11で、最新のメダルランキングは7位となっている。

 金メダル数では、“お家芸”のアーチェリーで5個を手にしている韓国、呼称がボートから変わったローイングで3個の英国が、計11個。メダルランキングでも日本と競う形だ。

 日本の金メダル数2ケタは、これで2016年リオ(12個)から3大会連続。前回東京大会は過去最多の27個だった。今大会残り6日、まだまだ期待の日本代表選手たちが登場する。