パリ五輪でゴルフ日本代表監督を務める丸山茂樹が主宰する「第30回丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会 Supported by 横浜ミナトチャンピオンシップ」が5日、横浜CCで行われ、男女中高生51人が参加した。 中学生女子の部を制…

 パリ五輪でゴルフ日本代表監督を務める丸山茂樹が主宰する「第30回丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会 Supported by 横浜ミナトチャンピオンシップ」が5日、横浜CCで行われ、男女中高生51人が参加した。

 中学生女子の部を制した高木杏衣(土浦第三中2年)は「もっとスコアを伸ばせるプレー内容でしたが、優勝出来て良かったです。精一杯やり切ったし、自信になりました」と喜んだ。

 高校生女子の部で優勝した臼田藍(前橋育英高1年)は「正直、優勝できると思っていなかったので、すごくうれしいです。ボギーを打ったとしても、その分バーディーを取れたので満足しています」と話した。

 中学生男子の部を制した中上遼真(西条中3年)は「スコアの通り、良いプレーが出来たなと思います」と振り返り、高校生男子の部優勝の小林航大(学法石川高3年)は「素直にうれしいです。この大会は過去2回出させていただいて、悔しい成績だったので、今回優勝出来てうれしいです」と喜んだ。男子の優勝2選手はともに、目標とする選手にパリ五輪で銅メダルを獲得した松山英樹(LEXUS)の名前を挙げた。