パリ・オリンピック(五輪)第11日の5日、卓球の女子団体は第2シードの日本(早田ひな、平野美宇、張本美和)が3―0でポーランドを下し、ベスト8進出を決めた。 3人ずつが出場する団体戦はダブルスで始まり、シングルス4試合が続く。3試合先取制…

 パリ・オリンピック(五輪)第11日の5日、卓球の女子団体は第2シードの日本(早田ひな、平野美宇、張本美和)が3―0でポーランドを下し、ベスト8進出を決めた。

 3人ずつが出場する団体戦はダブルスで始まり、シングルス4試合が続く。3試合先取制だ。

 シングルスでラケットを持つ左手首を負傷した早田は、平野とのダブルスで起用された。

 これまで日本のダブルスは、平野と張本美のペアが練習を重ねてきた。しかし、全日本選手権のベスト16で敗退するなど結果は出ず。

 渡辺武弘監督は「早田がけがをしていなくても、この(早田、平野の)ペアで行くつもりだった」と明かす。