パリ五輪は4日(日本時間5日)、陸上の男子100メートル決勝があり、米国のノア・ライルズが金メダルに輝きました。 トップ8人で競われた決勝は、まれに見る大接戦となり、写真判定の結果、ライルズが栄冠を手にしました。レース後は、お気に入りの「…

 パリ五輪は4日(日本時間5日)、陸上の男子100メートル決勝があり、米国のノア・ライルズが金メダルに輝きました。

 トップ8人で競われた決勝は、まれに見る大接戦となり、写真判定の結果、ライルズが栄冠を手にしました。レース後は、お気に入りの「かめはめ波」ポーズで歓喜を表現するシーンもありました。

 日本のサニブラウン・ハキームは準決勝3組で出走。自己ベストを更新する9秒96の好記録ながら、惜しくも決勝進出を逃しました。