<全国高校野球選手権:組み合わせ抽選会>◇4日◇大阪・フェスティバルホール>第106回全国高校野球選手権大会(7日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が4日午後、大阪市内で行われる。甲子園球場100周年の今年、深紅の大優勝旗をつかむのはどの高校…

<全国高校野球選手権:組み合わせ抽選会>◇4日◇大阪・フェスティバルホール>

第106回全国高校野球選手権大会(7日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が4日午後、大阪市内で行われる。

甲子園球場100周年の今年、深紅の大優勝旗をつかむのはどの高校か。全国49地区を勝ち上がった代表校が一堂に会する。

プロも評価する選手を多く擁する大阪桐蔭や、センバツ準Vの報徳学園(兵庫)、総合力の高い京都国際、広陵(広島)などが優勝争いに加わるとみられ、どのブロックに入るのかが注目される。

東日本勢ではセンバツ優勝校の健大高崎(群馬)の春夏連覇はなるか、が焦点に。激戦区を勝ち上がった東海大相模(神奈川)や花咲徳栄(埼玉)、青森山田なども前評判が高い。

第100回大会で旋風を巻き起こした金足農(秋田)も当時のエース、吉田輝星(現オリックス)の弟、吉田大輝投手(2年)がエースナンバーを背負い、再びの躍進を目指す。