体操日本代表は、男子団体で2大会ぶりとなる金メダルを獲得。男子個人総合でも優勝した岡慎之助は2冠を達成しました。 女子団体はエース宮田笙子が大会前に出場を辞退。岸里奈、中村遥香、牛奥小羽、岡村真の4人で戦い、決勝進出。8位に入りました。競…

 体操日本代表は、男子団体で2大会ぶりとなる金メダルを獲得。男子個人総合でも優勝した岡慎之助は2冠を達成しました。

 女子団体はエース宮田笙子が大会前に出場を辞退。岸里奈、中村遥香、牛奥小羽、岡村真の4人で戦い、決勝進出。8位に入りました。競技終了後の記念撮影では、満面の笑みでジャンプする姿を見せました。

 個人総合と種目別の鉄棒で連覇に挑んだ橋本大輝は、鉄棒で決勝進出を逃し、ぼうぜんとする姿がありました。

 一方で、話題になったシーンも。優勝した団体総合決勝の最終種目の鉄棒の演技後、会場は大盛り上がり。すると橋本は、後に演技する中国選手に配慮し、観客に「静かに」のジェスチャーを見せました。