阪神・佐藤輝明が7号…12試合連続安打&6戦連続マルチヒット■DeNA 10ー4 阪神(3日・横浜) 阪神・佐藤輝明内野手の打棒が止まらない。3日のDeNA戦(横浜)で7号ソロを含む2安打2打点。これで12試合連続安打で、6試合連続のマルチ…

阪神・佐藤輝明が7号…12試合連続安打&6戦連続マルチヒット

■DeNA 10ー4 阪神(3日・横浜)

 阪神・佐藤輝明内野手の打棒が止まらない。3日のDeNA戦(横浜)で7号ソロを含む2安打2打点。これで12試合連続安打で、6試合連続のマルチとなった。25歳の進撃にファンは「別格だね」「あまりに絶好調」「なんか最高すぎるよ」と声をあげている。

 初回、森下翔太外野手の先制2ランで先制した直後、「4番・三塁」で出場した佐藤輝が続いた。DeNA右腕・吉野が投じた高めの147キロを捉え、右越え7号ソロ。2試合ぶり一発を放った。

 4年目の今季は調子が上向かず、5月15日に登録抹消。2軍調整を経て6月7日に1軍復帰した。以降は徐々に状態を上げ、7月13日の中日戦(バンテリンドーム)から16試合連続出塁、同17日の巨人戦(東京ドーム)から12試合連続安打となった。

 しかも同28日の中日戦(甲子園)から6戦連続マルチ安打で、この間の打率は.538(26打数14安打)。シーズントータルでは、2軍降格時は.209だったが.270まで引き上げた。

 主砲の完全復活にファンも歓喜。SNSには「軽い力感掴んできたかもしれない」「ホームランの打ち方思い出しました」「とうとうお目覚めですね」「力感なくても軽々と行くね」「8月量産してくれ」とコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)