パリ五輪・スケートボード女子ストリートで銀メダルを獲得した赤間凛音(りず、15)が3日、自身のSNSでこれまでの応援に感謝した。 赤間は自身のインスタグラムで日本語と英語でコメントを投稿。金メダルを獲得した吉沢恋(ここ、14)と抱擁する写…

 パリ五輪・スケートボード女子ストリートで銀メダルを獲得した赤間凛音(りず、15)が3日、自身のSNSでこれまでの応援に感謝した。

 赤間は自身のインスタグラムで日本語と英語でコメントを投稿。金メダルを獲得した吉沢恋(ここ、14)と抱擁する写真や競技中の写真などと共に「皆様からの沢山の応援とサポートがあったからこそ、ずっと目標にしてきたオリンピックに出場する事ができ、銀メダルを頂けました!絶対に1人の力じゃ叶えられなかった事だと思っています。ありがとうございます!」コメント。金メダルには届かなかったパリ五輪を「悔しかったけど何よりとても貴重な経験ができ、仲間がいたから楽しんで滑る事が出来ました!」と振り返った。また、コーチやスタッフに対しても「支えてくれてありがとう!」「オリンピック予選からずっと嬉しい時も辛い時もいつも側で見守ってくれていた最高のコーチ」「沢山サポートして下さった スタッフの皆さん 本当にありがとうございました!」などと感謝の言葉を寄せた。

 赤間の投稿にはたくさんの「いいね!」が寄せられただけでなく「感動をありがとう」「ますますファンになっちゃいました〜」などたくさんの声が集まった。

 31日に帰国した赤間は空港での取材で「やっと帰って来られた、という感じです。家族に会いたいです。メダルをかけているとメダルを取れたんだ、という実感があります。金メダルを目指していましたけど、銀メダルを取れて良かったです」とホッとした表情を見せた。3日には地元・仙台で行われたJ2ベガルタ仙台対清水エスパルスを観戦、銀メダルを披露した。