DeNA戦の7回に見せた同点のホームインに反響■阪神 4ー2 DeNA(2日・横浜) 阪神・近本光司外野手の快足に反響が集まっている。横浜スタジアムで行われたDeNA-阪神戦の7回、二塁走者の近本は中前打から一気にホームへ生還。試合を振り出…

DeNA戦の7回に見せた同点のホームインに反響

■阪神 4ー2 DeNA(2日・横浜)

 阪神・近本光司外野手の快足に反響が集まっている。横浜スタジアムで行われたDeNA-阪神戦の7回、二塁走者の近本は中前打から一気にホームへ生還。試合を振り出しに戻す好走塁を見せた。SNS上では「高校生の原付ぐらい速い」「近本速すぎる」とファンも驚きを隠しきれていない。

「1番・中堅」で先発出場。2打席連続三振で迎えた7回の第3打席、死球でこの日初めて出塁する。犠打で二塁へ進塁し、3番・森下翔太外野手が中前にしぶとく安打を運んだ。ホームへ生還するか判断の迷うような当たりだったが、近本は打球の行方を見届けるや、猛スピードで三塁を回り、外野送球よりも速く同点のホームを踏んでみせた。

 近本の“爆速走塁”にはファンも大絶賛。「近本忍者やん」「近本さんの走塁見られて嬉しいです」「近本の打球判断と走塁めっちゃ良かったねこれ」「近本さんの打球判断と走塁だけで酒が飲める」などと、スピード&野球IQの高さに称賛の声が集まった。

 プロ入り以来、不動の1番打者として活躍してきたが、今季は初の4番も経験。ここまで95試合に出場し、打率.254、6本塁打、31打点、OPS.696、12盗塁をマークしている。(Full-Count編集部)