敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場…一発同点のチャンスで一ゴロ【MLB】アスレチックス 6ー5 ドジャース(日本時間3日・オークランド) ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者…

敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場…一発同点のチャンスで一ゴロ

【MLB】アスレチックス 6ー5 ドジャース(日本時間3日・オークランド)

 ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場し、9回に33号3ランを放った。4戦ぶりの安打を放ったが、チームは3連敗を喫した。

 試合前の時点で3試合15打席ノーヒット。初回先頭の第1打席、3回1死の第2打席はいずれも中飛。6回1死の第3打席は三飛に倒れた。一発出れば同点の7回2死満塁では一ゴロに倒れた。

 9回2死一、二塁の第5打席では、右翼席へ33号3ラン。4戦ぶりの安打は豪快な一発となった。打率は.308。

 チームは初回にT・ヘルナンデスの2ランで先制。しかし、4回にランゲリアーズ、ブラウンにソロを浴び同点に追いつかれた。5回には先発ストーンがアンドゥハー、ブラディに適時打で勝ち越しを許した。代わったケリーもルッカーに2ランを被弾しこの回4失点となった。大谷の一発で1点差に迫ったが、最後はスミスが遊ゴロに倒れた。

 試合前の時点で2位パドレスと4.5ゲーム差で3位ダイヤモンドバックスと5ゲーム差。この日、ダイヤモンドバックスがパイレーツに勝利し、ドジャースとのゲーム差は4に縮まった。(Full-Count編集部)