◆パリ五輪 第8日 ▽フェンシング(2日、グランパレ) 男子エペ団体準決勝で、前回東京大会金メダルの日本はチェコを45―37で破り、決勝に進んだ。2大会連続の決勝進出とメダルを確定させた。アンカーの山田優(山一商事)が一時、逆転を許したが再…

◆パリ五輪 第8日 ▽フェンシング(2日、グランパレ)

 男子エペ団体準決勝で、前回東京大会金メダルの日本はチェコを45―37で破り、決勝に進んだ。2大会連続の決勝進出とメダルを確定させた。アンカーの山田優(山一商事)が一時、逆転を許したが再逆転に成功して勝ちきった。

 日本は山田に加え、準決勝では個人エペで初の金メダルを獲得した加納虹輝(JAL)と古俣聖(あきら)=本間組=、が出場した。

 フェンシング男子の日本勢は過去に太田雄貴が2008年北京五輪のフルーレ個人で日本勢初となる銀メダルを獲得。団体では2012年ロンドン五輪でフルーレが銀メダル。21年東京五輪ではエペが団体金メダルをつかんだ。