2004年アテネから6大会連続出場のアーチェリー男子の古川高晴が、個人1回戦で姿を消した。母校近大の後輩中西絢哉と対戦し、5セットのうち3セットまでは先行したが、勝ち越された。「僕のほうが精神面が弱かった」。すでに男子団体も敗退。過去3個…

 2004年アテネから6大会連続出場のアーチェリー男子の古川高晴が、個人1回戦で姿を消した。母校近大の後輩中西絢哉と対戦し、5セットのうち3セットまでは先行したが、勝ち越された。「僕のほうが精神面が弱かった」。すでに男子団体も敗退。過去3個のメダルを獲得している39歳は今大会をメダル無しで終えた。今後については帰国後に考えるとした。