「広島-DeNA」(1日、マツダスタジアム) 7連敗中のDeNAが0-1の六回、1死二、三塁から新助っ人・フォードの適時左前打で同点とした。 先頭の牧が三塁内野安打と三塁の失策で無死二塁。続く宮崎が広島先発の大瀬良から左肘に死球を受け一、…

 「広島-DeNA」(1日、マツダスタジアム)

 7連敗中のDeNAが0-1の六回、1死二、三塁から新助っ人・フォードの適時左前打で同点とした。

 先頭の牧が三塁内野安打と三塁の失策で無死二塁。続く宮崎が広島先発の大瀬良から左肘に死球を受け一、二塁とすると、続く山本が犠牲バントで送り、フォードが左前に適時打を放った。

 この回は、死球を受けた宮崎がマウンドの大瀬良に怒りの形相で対峙(たいじ)し、両軍が飛び出しあわや乱闘に。前打席で頭部スレスレの投球があり、これが伏線となったとみられるが、不穏なムードが漂う中、同点に追い付いた。