パリオリンピック(五輪)の射撃の混合エアピストルで銀メダルを獲得し、簡素な服装で「トルコの無課金おじさん」としてSNSで大きな話題となっているトルコのユスフ・ディケチュ(51)が、ネコ愛好家であることで再びSNSをにぎわせている。ディケチュ…

パリオリンピック(五輪)の射撃の混合エアピストルで銀メダルを獲得し、簡素な服装で「トルコの無課金おじさん」としてSNSで大きな話題となっているトルコのユスフ・ディケチュ(51)が、ネコ愛好家であることで再びSNSをにぎわせている。

ディケチュのインスタグラムで、クリーム色のネコを肩に乗せ、見つめ合っているショットや、ネコがディケチュの肩に乗って、うとうとしている写真が拡散された。

ネコとの写真は22年11月に投稿されているが、コメント欄に日本語で「かわいい」「かわええ」など、書き込みが急増している。

X(旧ツイッター)では「トルコの無課金おじさん、じゃあ普段どこに課金してるんだよなと思ったら、めっちゃ猫に課金してた」「トルコのヒットマンおじさん、猫おじさんだった」「銀メダルおじさんが、普段はただの猫好きのオジサンだと判明し、めっちゃおもしろい」「トルコの射撃おじさん、猫飼ってるんだーと思ってインスタのぞいたら、おじ×猫写真にマイ面が早速いいねしてた、ワイもした」「トルコの射撃選手の呼称がヒットマンから猫おじさんに行き着く流れでほっこり」など反応が殺到だ。

ディケチュをめぐっては人気漫画「シティーハンター」の主人公のスイーパー・冴羽獠と、射撃のシルエットが似ていることから「冴羽獠」がSNSでトレンド入りするなど、広がりを見せているが、「猫好き」の属性も明らかになり、ネコ愛好家のファン層も取り込んでいる。