パリ五輪は第6日(31日)の競技を終え、日本選手団の獲得した金メダルは8個となった。金の数で、開催国フランスと並んでいる。中国が金9個でトップに立った。 31日には体操男子個人総合で、岡慎之助(徳洲会)が金メダルを獲得した。この種目は、内…

 パリ五輪は第6日(31日)の競技を終え、日本選手団の獲得した金メダルは8個となった。金の数で、開催国フランスと並んでいる。中国が金9個でトップに立った。

 31日には体操男子個人総合で、岡慎之助(徳洲会)が金メダルを獲得した。この種目は、内村航平が2012年ロンドン、16年リオと2連覇、前回東京大会で橋本大輝が制しており、日本勢が4大会連続金。日本の“王座”を岡が守った形となった。

 金銀銅の順で重きをおき、個数を順位にするメダルランキング最新版では、金8、銀3、銅4の日本は3位。トップは中国で、フランスが2位となっている。