サッカー日本代表として3度のFIFAワールドカップ(W杯)に出場しブータン1部の強豪パロFCと契約した本田圭佑(38)が。7月31日、ABEMAの番組に生出演した。1試合限定での公式戦復帰の異例のプランについて言及。「1試合ならいいよ、と言…

サッカー日本代表として3度のFIFAワールドカップ(W杯)に出場しブータン1部の強豪パロFCと契約した本田圭佑(38)が。7月31日、ABEMAの番組に生出演した。

1試合限定での公式戦復帰の異例のプランについて言及。「1試合ならいいよ、と言ったら1試合でオファーが来ました。大事な試合なので、今回オファーを受けることにはなりましたね。短い期間で探していたんですよね。1試合は極端すぎますけど、1カ月~2カ月で探していたら、思ったようなオファーが届かなくて…。理想の1試合の格闘家みたいなオファーが届いて緊張感があります。契約するときに『いたいだけ、いてくれていい』と言われているんで、住むかもしれないです(笑い)」などと話した。

1試合限定という異例の形で、21年11月以来、約3年ぶりに選手として公式戦の場に戻る。背番号は4。本田にとって、ちょうど10カ国目のクラブ。パロFCの一員として、8月13日のAFCチャレンジリーグへの出場権を懸けたプレーオフ、チャーチ・ボーイズ・ユナイテッド(ネパール)との一戦に出場する“必殺仕事人”的な契約となっている。