「広島6-3DeNA」(30日、マツダスタジアム) 広島は玉村昇悟投手(23)がプロ初完投で今季2勝目を挙げ、チームの連敗を2で止めた。首位・巨人が敗れ、ゲーム差は2に縮まった。以下、新井監督の主な一問一答。  ◇  ◇ (テレビインタビ…

 「広島6-3DeNA」(30日、マツダスタジアム)

 広島は玉村昇悟投手(23)がプロ初完投で今季2勝目を挙げ、チームの連敗を2で止めた。首位・巨人が敗れ、ゲーム差は2に縮まった。以下、新井監督の主な一問一答。

  ◇  ◇

 (テレビインタビューで)

 -玉村が九回まで投げ抜いた。

 「今日は力みもなくバランス良く投げれたと思う。相手も強力打線だと思うんですけど、差し込まれた当たりも多かった。完投できたのは自信になったと思います」

 (ペン囲みで)

 -矢野は打撃で貢献。

 「バッティングは急に良くなるものではないので。試合に出ながら経験しながら、少しずつ良くなるもの。開幕した時の矢野と、今の矢野ならね。すごく成長していると思う」

 -松山をスタメンで起用。

 「打席を与えたいとは思っていない。勝つためにスタメンでいきました」

 -今後の起用のイメージは。

 「明日からは、いいところの代打でいってもらおうと思っています。そんな簡単にヒットなんか出ないわけだし、彼も代打という難しいポジションなので。あまり打っていないといっても、やっぱりチャンスで松山が出ると相手は嫌。こっちはちゃんといろんな角度から、いろんな目で見ている。また明日から、いいところでいってもらうよ」