パリオリンピック(五輪)のフェンシングで、女子サーブル個人3回戦で敗れた江村美咲(25=立飛ホールディングス)が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、団体戦への思いを記した。今大会は日本選手団の女性旗手を務め、世界選手権も2連覇中だった…

パリオリンピック(五輪)のフェンシングで、女子サーブル個人3回戦で敗れた江村美咲(25=立飛ホールディングス)が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、団体戦への思いを記した。

今大会は日本選手団の女性旗手を務め、世界選手権も2連覇中だったが、個人ではまさかのメダルなしに終わった。Xでは「心技体どれもが未熟でした。世界のライバル達は素晴らしいプレーをしていて尊敬します」と試合を振り返った。

そのうえで「この舞台で自分らしいプレーを届けたい。応援してくれる人達や仲間に胸を張って感謝の言葉を伝えたい。その想いだけで残りの団体戦では悔いの残らない試合がしたいです。応援ありがとうございました」とつづり、個人戦時の写真を添えた。

コメント欄は「結果よりも輝いていました 団体戦楽しみにしています!」「団体戦でリベンジしましょう」「僕達が感動するのは『良い結果が出たから』だけじゃないです。アスリートの努力が伝わって感動するんです。団体戦、悔いの無い戦いになる事を祈りつつ応援します!」と、エールであふれた。