パリ・オリンピック(五輪)第5日の30日、卓球の男子シングルス2回戦で初出場の戸上隼輔(井村屋グループ)がスロベニア選手を4―2で破り、16強入りを決めた。 0―1で迎えた第2ゲームから、らしさが出た。全身を使って強打の連続。遠いボールに…
パリ・オリンピック(五輪)第5日の30日、卓球の男子シングルス2回戦で初出場の戸上隼輔(井村屋グループ)がスロベニア選手を4―2で破り、16強入りを決めた。
0―1で迎えた第2ゲームから、らしさが出た。全身を使って強打の連続。遠いボールにも回り込み、フォアで打てた。
小さい頃に通った津市の道場は、卓球台を2台並べた練習もする。そこで培った左右のフットワークは、戸上のストロングポイントになった。