◆米女子プロゴルフツアー CPKC女子オープン 最終日(28日、カナダ・アールグレイGC=6856ヤード、パー72) 最終ラウンドが行われ、首位と5打差の3位で出た西郷真央(島津製作所)は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算11アンダー…

◆米女子プロゴルフツアー CPKC女子オープン 最終日(28日、カナダ・アールグレイGC=6856ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、首位と5打差の3位で出た西郷真央(島津製作所)は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算11アンダーでトップと2打差のツアー自己最高成績の2位となった。

 試合後は中継局WOWOWのインタビューで「優勝争いに加われて良かった。後半になるにつれてグリーンが難しくなるが、取りこぼさなかったことは評価できること。トップが伸びていないのは分かっていて、もう少しバーディートライをしたかったが、ティーショットがラフに行き、アイアンでなかなかチャンスを作れなかったのは悔しい。ルーキーで優勝争いできたのはいい経験になる。まだ課題もあるので、クリアできるように」と話した。

 吉田優利(エプソン)は69で回り、2アンダーの25位。渋野日向子(サントリー)は74で3オーバーの48位だった。71のローレン・コフリン(米国)が13アンダーでツアー初優勝した。