「ＤｅＮＡ－巨人」（２８日、横浜スタジアム） ４連勝中の巨人が五回、一挙５点を先制した。 １死から坂本、小林の連打で一、二塁とすると、菅野が送りバントを決め、２死二、三塁を作った。先発のケイは続く丸に対し、フルカウントから四球で歩かせると…
「ＤｅＮＡ－巨人」（２８日、横浜スタジアム）
４連勝中の巨人が五回、一挙５点を先制した。
１死から坂本、小林の連打で一、二塁とすると、菅野が送りバントを決め、２死二、三塁を作った。先発のケイは続く丸に対し、フルカウントから四球で歩かせると、球審の判定に苛立ちを見せる。続く吉川にも３ボールと先行し、ファウル後の５球目もボール判定。押し出し四球となると、両手を上げて判定に首を傾げた。
ＤｅＮＡベンチも、タイムをかけて一呼吸置いたが、続くヘルナンデスは左翼線を破る２点適時二塁打。さらに二、三塁で４番・岡本和を申告敬遠。この回、２四球と制球が定まらない中、満塁策を選択すると、続くモンテスも左翼線二塁打で、走者２人が生還した。
結果的に采配も裏目となり、この回５点を奪ってリードを広げた。
