「高校野球西東京大会・決勝、早実10-9日大三」(28日、神宮球場) 早実が九回サヨナラで乱打戦を制し、日本ハム・清宮幸太郎内野手を擁した2015年以来となる甲子園出場を決めた。 初回に3点を先制するも、互いに点を取り合う展開。七回には8…

 「高校野球西東京大会・決勝、早実10-9日大三」(28日、神宮球場)

 早実が九回サヨナラで乱打戦を制し、日本ハム・清宮幸太郎内野手を擁した2015年以来となる甲子園出場を決めた。

 初回に3点を先制するも、互いに点を取り合う展開。七回には8-9と逆転を許した。八回に1点を奪い同点に追いつくと、九回裏には無死満塁から8番・内囿が左前へ運び、サヨナラ勝ち。選手たちは喜びを爆発させた。

 和泉監督は「この光景を久しぶりに見られて、本当に嬉しいです」と感無量。宇野主将は「1番の目標だった甲子園出場が達成できて最高の気分です」と話した。

 日大三は3連覇を目指したが、ならなかった。