（28日、第106回全国高校野球選手権京都大会決勝　京都国際14―3京都外大西）　今春の選抜大会に出場した京都国際が同じく選抜に出場した京都外大西を破り、2年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めた。　京都国際は初回に2点を先制し、2回にも6点…

　（28日、第106回全国高校野球選手権京都大会決勝　京都国際14―3京都外大西）

　今春の選抜大会に出場した京都国際が同じく選抜に出場した京都外大西を破り、2年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めた。

　京都国際は初回に2点を先制し、2回にも6点を挙げ、リードを広げた。3回に3点を返されたが、5回、6回、7回と追加点を奪うなど終始、試合を優位に進めた。

　京都国際はこれまでに春夏計4回の甲子園出場経験がある。2021年夏の第103回全国選手権大会では4強に入った。

　昨秋は近畿大会で準決勝まで進んだ。今春の府大会も制した。

　今夏の府大会では2回戦から登場。4回戦で塔南・開建を4―3で破り、準決勝では龍谷大平安を11―1で破った。