「アストロズ-ドジャース」(27日、ヒューストン) ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場。三回に特大の32号ソロホームランを放った。 初回の1打席目は左飛。先頭で迎えた三回の第2打席だった。カウント2-1からの148キロ直球…

 「アストロズ-ドジャース」(27日、ヒューストン)

 ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場。三回に特大の32号ソロホームランを放った。

 初回の1打席目は左飛。先頭で迎えた三回の第2打席だった。カウント2-1からの148キロ直球を捉えると、打球は右翼2階席奥最上段へ。打球速度は時速191キロ、飛距離135メートルの特大弾だった。節目の日米通算250号(日本48本、米202本)から2試合ぶりの一発に、右の人さし指を突き上げて悠々とダイヤモンドを一周した。

 六回には、1死一、二塁で左前適時打を放ち、打点をマーク。3試合連続マルチ安打となった。