「阪神7-3中日」(27日、甲子園球場) 阪神打線が効果的につながって後半戦2連勝スタート。オールスターブレイクをはさんで3連勝を飾った。森下が今季初の3安打でプロ初の3戦連続マルチ打点。先発・大竹は8回7安打1失点で今季7勝目を挙げた。…

 「阪神7-3中日」(27日、甲子園球場)

 阪神打線が効果的につながって後半戦2連勝スタート。オールスターブレイクをはさんで3連勝を飾った。森下が今季初の3安打でプロ初の3戦連続マルチ打点。先発・大竹は8回7安打1失点で今季7勝目を挙げた。岡田監督の一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 (TVインタビュー)

 -九回裏なしで勝利。

 「早い回にいいタイムリーが出たんで。大竹も今日はちょっとスピードも出てましたしね。コントロールも良かった。安心して見てられました」

 -打線は先発野手全員安打。

 「前半戦に比べるとヒットが出てるんで。続けていかないといけないということでしょうね」

 -初回に1点を先制。 「なかなか初回というか早いイニングに点を取れなかったんですけど。今日もあと三回も点取れたんで。前半戦に比べると先発ピッチャーがだいぶ楽に投げれますね」

 -前川、木浪にもタイムリーが出た。

 「木浪が一番ヒット打ててなかったんですけどね。だいぶ変わってくると思いますね」

 (囲みで)

 -先制すると優位に進む。

 「いやいや、そらそうよ。甲子園で先に点取ってね、こっちのペースに持っていけると全然違うよ、雰囲気が」

 -みんな自分のやることをやってくれたらつながりが出てくる。

 「やっと思い出してきたんちゃう?自分の役割というかな、どういう状況で回ってくるか分からんけど、そういう打席での役割をな」

 -最後まで続けることが大事。

 「もうそら後半はそういう気持ちよ」

 -前川は途中からベンチに戻ってきた。

 「(整列に)並んでたやんか。だから、つっただけやったんやけど」