「DeNA-巨人」(27日、横浜スタジアム) DeNA・山崎康晃投手がプロ10年目で初の先発マウンドに上がり、初回は無失点に抑えた。先頭の丸をカウント1-2から5球目の151キロで遊ゴロに打ち取ると、続く吉川は一ゴロ。ヘルナンデスには死球…

 「DeNA-巨人」(27日、横浜スタジアム)

 DeNA・山崎康晃投手がプロ10年目で初の先発マウンドに上がり、初回は無失点に抑えた。先頭の丸をカウント1-2から5球目の151キロで遊ゴロに打ち取ると、続く吉川は一ゴロ。ヘルナンデスには死球を与え、二盗も許して2死二塁のピンチを背負ったが、4番の岡本を中飛に仕留めた。

 二回もマウンドに上がり1死後、モンテスに左翼線二塁打を許した。岸田を二ゴロに打ち取ったが、2死三塁で泉口に右前適時打を浴び、1点を先制された。山崎はこの回を最後に2回2安打1失点で降板した。

 この日は平良の先発が予告されていたが、平良が腰の違和感を訴えたため、急きょ山崎に変更。山崎はこれまで登板した530試合はすべてリリーフだった。