「高校野球高知大会・決勝、明徳義塾5-3高知」(27日、春野総合運動公園野球場) 明徳義塾が、今春センバツ出場の高知に快勝して、2年ぶり23度目の甲子園出場を決めた。 0-0で迎えた五回。プロ注目148キロ右腕の高知・平を攻めて、安打と2…

 「高校野球高知大会・決勝、明徳義塾5-3高知」(27日、春野総合運動公園野球場)

 明徳義塾が、今春センバツ出場の高知に快勝して、2年ぶり23度目の甲子園出場を決めた。

 0-0で迎えた五回。プロ注目148キロ右腕の高知・平を攻めて、安打と2四死球で1死満塁とすると、山畑の中犠飛で先制。続く藤森が2点適時三塁打を放ち、この回3点を奪い、主導権を握った。

 七回にも藤森が2点適時打を放ち、リードを広げた。

 投げては2年生左腕の池崎が、七回まで高知打線をわずか1安打に抑える好投。八回に2点を失ったものの、丁寧な投球で最後まで投げ切った。