(27日、第106回全国高校野球選手権石川大会決勝 小松大谷5―0星稜) 小松大谷が3年ぶり2回目の夏の甲子園出場を決めた。一回に2点本塁打で先制。中盤も五回に1点、六回に1点追加した。九回にも1点加えて突き放した。 小松大谷は2回戦から登…

(27日、第106回全国高校野球選手権石川大会決勝 小松大谷5―0星稜)

 小松大谷が3年ぶり2回目の夏の甲子園出場を決めた。一回に2点本塁打で先制。中盤も五回に1点、六回に1点追加した。九回にも1点加えて突き放した。

 小松大谷は2回戦から登場。準々決勝で金沢を3-1で破ると、準決勝では今春の選抜大会に出場した日本航空石川を3-1で下して決勝に進出。その勢いのまま、星稜との因縁対決に勝った。

 小松大谷は、星稜との石川大会の対戦を巡っては、2014年の決勝で九回に0-8をひっくり返されて甲子園出場を逃した。翌15年の準々決勝では九回、0-3から4点を奪って逆転勝ちした。