「高校野球栃木大会・準決勝、石橋3-1作新学院」(27日、エイジェックスタジアム) 今春センバツに出場した作新学院が準決勝で敗退。“江川二世”の異名を取る最速148キロ右腕・小川哲平投手(3年)は五回途中からリリーフし、無失点。地方大会は…

 「高校野球栃木大会・準決勝、石橋3-1作新学院」(27日、エイジェックスタジアム)

 今春センバツに出場した作新学院が準決勝で敗退。“江川二世”の異名を取る最速148キロ右腕・小川哲平投手(3年)は五回途中からリリーフし、無失点。地方大会は無失点のまま、最後の夏が終わった。

 二回に先制されると、四回にも1点を失った。五回に2死一、二塁のピンチを背負った場面で、小川哲がマウンドに上がった。代わりばな、適時打を許したものの、六回以降は走者を許しながらも、無失点に抑えた。

 しかし、打線は六回に土井の右前適時打で1点を返したものの、4安打に抑え込まれた。