7月27日の新潟3R・2歳新馬(ダート1200メートル=14頭立て)は、2番人気のエコロアゼル(牡、栗東・森秀行厩舎、父シャンスロット)がスタートから先手を主張しそのまま逃げ切って初陣を飾った。勝ちタイムは1分12秒7(良)。 発馬はそれ…

 7月27日の新潟3R・2歳新馬(ダート1200メートル=14頭立て)は、2番人気のエコロアゼル(牡、栗東・森秀行厩舎、父シャンスロット)がスタートから先手を主張しそのまま逃げ切って初陣を飾った。勝ちタイムは1分12秒7(良)。

 発馬はそれほど速くなかったが、手綱を動かしハナへ。その後はよどみないラップを刻むと、最後の直線でも脚いろは衰えず、2着のブルドッグワイルド(石橋脩騎手)に2馬身半差をつける完勝を収めた。戸崎圭太騎手は「返し馬から乗り味が良くて、レースもスタートを出てくれてハナを主張したかったので押して行きました。最後まで良かったです」と喜んだ。