【パリ五輪】卓球・早田ひな「最高のパフォーマンスで笑顔をお届け」張本美和「金メダルを獲る」

　１００年ぶりの開催となったフランス・パリでの五輪が２６日、開幕した。１７日間の会期で全３２競技、３２９種目が行われる。日本代表は、国外開催の五輪では史上最多の４０９人が参加。卓球女子で３種目に挑む早田ひな（日本生命）ら男女日本代表がコメントを発表。コメントは以下の通り。

　◆早田ひな「姉の影響で４歳で卓球を始め２０年になります。幼少期にラケットを握るところから指導してくださった石田卓球Ｎ＋の恩師、専属の石田大輔コーチ、そしてこれまで私を支えてくださった沢山の方々に感謝の気持ちを持ってコートに立ちたいと思います。初めて出場するオリンピックは大きな挑戦ですが、全力で楽しみ、最高のパフォーマンスで皆さまに笑顔をお届けできる様に頑張ります。応援宜しくお願い致します」

　◆張本美和「あっという間にパリオリンピックがやってきました。時間が過ぎるのがとても早く感じています。自分が納得する練習ができているので、とても楽しみですが、現在の１つの目標でもある、金メダルを獲ることを実現するために試合が終わるまで気を抜かず、あと数日間でもっと実力をつけていきたいです卓球は年齢に関係なく楽しむことができるスポーツです！パリオリンピックで試合を見て少しでも興味を持ってもらえると嬉しいです結果を残せるようにしっかり準備して戦ってきますので応援よろしくお願いします」

　◆戸上隼輔「いよいよ私にとって初めてのオリンピックの戦いが近づいてきました。東京オリンピックは応援席から日本代表の活躍を見ていて、本当に感動をしましたし、「次は自分が」という強い気持ちでここまで歩んできました。苦しい道を乗り越えて来られたのも、いつも応援してくださる皆さんのおかげです。この大舞台で最高のパフォーマンスを発揮し、皆さんに感動と勇気を与えられるよう戦い抜きますので、楽しみにしていてください。金メダル獲得に向け、頑張ります！応援よろしくお願いします！」

　◆篠塚大登「大会が近づいてきて緊張感も増してきました。自分の試合まであと２週間程ありますが、コンディションはとてもよくいい感じで調整ができています！あと２週間程やれることをやりきってメダル獲得そして金メダルを目指してがんばります！自分も小さい頃から必死にオリンピックという夢を追いかけてきました、苦しくても前に進めば夢に少しずつ近づいていけると思うので諦めず頑張ってください！」