「阪神-中日」(26日、甲子園球場) 阪神の森下翔太外野手が七回に貴重な追加点となる7号3ランを放った。 2死一、二塁で迎えた打席。直前に立浪監督が右腕の藤嶋を投入してきた中、甘い1球を見逃さなかった。完璧に捉えた打球は左翼席へ。勝機を大…

 「阪神-中日」(26日、甲子園球場)

 阪神の森下翔太外野手が七回に貴重な追加点となる7号3ランを放った。

 2死一、二塁で迎えた打席。直前に立浪監督が右腕の藤嶋を投入してきた中、甘い1球を見逃さなかった。完璧に捉えた打球は左翼席へ。勝機を大きく引き寄せる3ランになった。

 森下は交流戦の6月2日・ロッテ戦でソロ本塁打を放って以来のアーチ。セ・リーグ相手に限れば4月27日のヤクルト戦以来となる一発だ。

 前半戦の終盤には不振で2軍落ちも経験した森下。後半戦開幕でこれまでの低調を吹き飛ばすようなアーチを甲子園にかけた。