「楽天-ロッテ」(26日、楽天モバイルパーク) タレントの上地雄輔が始球式を務めた。背番号2の楽天のユニホームを身にまとい、左手に白のキャッチャーミットをつけてマウンドへ。振りかぶって投球したボールは外角高めに外れたが、捕手のミットが「パ…

 「楽天-ロッテ」(26日、楽天モバイルパーク)

 タレントの上地雄輔が始球式を務めた。背番号2の楽天のユニホームを身にまとい、左手に白のキャッチャーミットをつけてマウンドへ。振りかぶって投球したボールは外角高めに外れたが、捕手のミットが「パチン!」と音を立てるほどの速球だった。

 登板後、球団を通じて「楽しかったです!ストライクではなかったですが、いい球が投げられたと思います。まっさらなマウンドに立つのは申し訳ない気持ちもありますが、気持ちがいいですね。横浜高校の後輩である藤平選手がサプライズでキャッチャーミットをプレゼントしてくれて、使わせていただきました。これからも楽天イーグルスを応援してます!ありがとうございました!」とコメントした。

 上地は強豪・横浜高の野球部出身。捕手として1学年後輩の松坂大輔氏とバッテリーを組んでいた。

 SNSでは「さすが ナイスピッチング」「ナイスボール」と投球を称賛する声や「キャッチャーミットでなげとる」「キャッチャーミットつけて始球式する上地雄輔」などまさかのミット着用に注目が集まった。