イングランド・プレミアリーグの覇者マンチェスターCが、RBライプツィヒ(ドイツ)所属のスペイン代表MFダニ・オルモ獲得に乗り出したことが26日までに明らかになった。 BBCによると、今回のユーロ2024で3ゴール2アシストを記録し、スペイ…

 イングランド・プレミアリーグの覇者マンチェスターCが、RBライプツィヒ(ドイツ)所属のスペイン代表MFダニ・オルモ獲得に乗り出したことが26日までに明らかになった。

 BBCによると、今回のユーロ2024で3ゴール2アシストを記録し、スペインの4度目の欧州制覇に大貢献したことが決め手となり、マンCがオルモ取りに動き始めたという。

 RBライプツィヒが設定するオルモの契約解除金は6000万ユーロ(約100億8000万円)。ドイツ・スカイスポーツによると、この条件に対してバルセロナが分割での譲渡を希望したが、ライプツィヒ側がこのオファーを拒否。マンチェスターCが一括での支払いを申し出れば一気に移籍が決まる気配もある。

 マンチェスターCは長年チームをけん引してきたベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが33歳となり、今夏にもサウジ・プロリーグに移籍する可能性が浮上。またアルゼンチン代表FWアルバレスもスペインへの移籍のうわさがあり、トップ下をはじめ、左右のウインガーもできる万能型の攻撃的MFオルモ獲得が急務となった。