「高校野球京都大会・準決勝、京都国際11-1龍谷大平安」(26日、わかさスタジアム京都) 龍谷大平安が4強で姿を消した。 初回に2本の適時打を浴びて2点の先制を許すと、二回にも2失点。五回までで6点を奪われ、相手に試合の主導権を握られた。…

 「高校野球京都大会・準決勝、京都国際11-1龍谷大平安」(26日、わかさスタジアム京都)

 龍谷大平安が4強で姿を消した。

 初回に2本の適時打を浴びて2点の先制を許すと、二回にも2失点。五回までで6点を奪われ、相手に試合の主導権を握られた。6点ビハインドの八回には4点を追加された。

 打線は2点を追う二回に相手の失策によって1点を返すも、三回から六回まで一人の走者も出すことができず。京都国際の先発左腕・西村一毅投手(2年)の前に沈黙し、八回コールド負けを喫した。

 甲子園出場回数は全国最多の春夏通算76度、全国優勝は夏3度、春1度を誇る名門。2018年以来6年ぶりの夏の聖地まであと2勝に迫っていたが、かなわなかった。