クロシェットはドジャースやフィリーズが獲得を狙っていると報じられた メジャーリーグのトレード期限が近付く中、ホワイトソックスのギャレット・クロシェット投手を巡っては、ドジャースやフィリーズが獲得を狙っていると報じらるなど、行く先が注目されて…

クロシェットはドジャースやフィリーズが獲得を狙っていると報じられた

 メジャーリーグのトレード期限が近付く中、ホワイトソックスのギャレット・クロシェット投手を巡っては、ドジャースやフィリーズが獲得を狙っていると報じらるなど、行く先が注目されている。

 そんな中、米スポーツ局「ESPN」のアルデン・ゴンザレス記者は「クロシェットの代理人たちは(複数の)チームに対して、彼(クロシェット)は契約延長がなければプレーオフで投げない、そしてブルペンに回らないのが望ましいと伝えた」と報じた。さらに「情報源によれば、これは単にクロシェットのスタンス。代理人側が(複数の)チームに直接連絡を取っているのではない」と補足した。

 25歳左腕は今季、21試合に登板して6勝7敗、防御率3.07、リーグトップの157奪三振で、今年の球宴にも初選出された。

 しかしこの“無茶ぶり”に、ファンからは「ドジャース、(彼のことは)諦めよう」「OK。じゃあホワイトソックスにいなさい」「これは彼をトレードで欲しがっているチームたちを思いとどまらせてしまうだろう」「頭冷やしてこい」「プレーオフで投げないという発言は非常識だ」「金を稼ぎたければ、働くもんだ……」「こういう形で自分の価値を下げるなんて」「全オーナーが、いくらであれ彼と契約しないことで同意すべきだ」と非難が殺到した。(Full-Count編集部)