第106回全国高校野球選手権大会(日本高野連、朝日新聞主催)に出場する白樺学園(北北海道)と札幌日大(南北海道)の主将や監督らが25日、朝日新聞北海道支社を訪問し、出場記念の号外パネルを受け取った。北海道朝日会幹事長の佐々木真悟さんがパネ…

 第106回全国高校野球選手権大会(日本高野連、朝日新聞主催)に出場する白樺学園(北北海道)と札幌日大(南北海道)の主将や監督らが25日、朝日新聞北海道支社を訪問し、出場記念の号外パネルを受け取った。北海道朝日会幹事長の佐々木真悟さんがパネルを贈り、「暑さに負けず、試合を楽しんできて下さい」と激励した。

 両校は北海道庁も訪れ、出場の報告をした。

 浜坂真一副知事は「道民に勇気と希望と感動を与えるようなプレーを」と期待を込めた。

 9年ぶり4回目の夏の甲子園出場を決めた白樺学園の藤原悠楽主将(3年)は「精いっぱいプレーして、甲子園で日本一をとれるようにベストを尽くす」と宣言。

 4度目の決勝で初めて勝った札幌日大の菊地飛亜多主将(同)は「次のステージでは、支えていただいた方々への恩返しのために、そして北海道のために全力を尽くす」と意気込んだ。(鈴木優香)