(25日、第106回全国高校野球選手権群馬大会準決勝 健大高崎9―8前橋育英) 3年ぶり7回目の群馬代表をめざした前橋育英が25日の準決勝で、今春の選抜大会優勝の健大高崎に8-9で敗れ、姿を消した。 試合は、前橋育英が二回に2得点で先行した…

(25日、第106回全国高校野球選手権群馬大会準決勝 健大高崎9―8前橋育英)

 3年ぶり7回目の群馬代表をめざした前橋育英が25日の準決勝で、今春の選抜大会優勝の健大高崎に8-9で敗れ、姿を消した。

 試合は、前橋育英が二回に2得点で先行したが、三回に3失点で逆転され、四回に2失点、七回に1失点。九回にも箱山に場外ツーラン本塁打を許した。前橋育英は九回に一気に6点を奪って延長戦にもつれ込んだ。

 延長タイブレークで、健大高崎は十回に1点を挙げて勝ち越し。前橋育英は得点を奪えず、敗れた。

 2013年に全国制覇を果たした前橋育英だが、第103回大会出場を最後に夏の甲子園から遠ざかっている。