「ドジャース5-2ジャイアンツ」(23日、ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平選手が四回に右翼線へ2点適時二塁打を放ってシーズン60本目の長打を記録。ヤンキースのジャッジと並んでMLBのトップに立った。 60本の内訳は本塁打30、二塁打2…

 「ドジャース5-2ジャイアンツ」(23日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が四回に右翼線へ2点適時二塁打を放ってシーズン60本目の長打を記録。ヤンキースのジャッジと並んでMLBのトップに立った。

 60本の内訳は本塁打30、二塁打26、三塁打4。一方のジャッジは本塁打35、二塁打24、三塁打1。本塁打はナ・リーグのキングを守り、ジャッジを5差で追う展開だが、30本塁打&25二塁打を達成しているのは両リーグで大谷だけだ。

 この日は八回の中前適時打と合わせて後半戦初、今季37度目のマルチ安打をマークした。打率・314はナ・リーグ首位打者のイエリッチ(ブルワーズ)に1厘差。単独2位の73打点は1位のオズナ(ブレーブス)と6差だ。

 残り60試合。タイトル争いは激化していく。